初夏を迎え、母が急に、びわが食べたいと言い出したので、、長崎県の名産、茂木びわをお取り寄せしました。
びわは、薄皮を手で剝けるので、手軽に食べる事が出来き、栄養素もたっぷり含まれ女性には嬉しい果物です。
そんな、びわの特徴や栄養素について色々調べてみました。
茂木びわの特徴
「茂木」は西日本で代表的なびわです。
味は酸味が少なく、甘みが強くて、果汁が多いのが特徴です。
1粒が約40gから50gで小ぶりで、皮が剝きやすいです。
びわは栄養素がたっぷり?
昔から、びわは身体によいと言われていて、多くの地域で栽培されていました。
中国でも生薬として、辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)という漢方に使用されています。
びわの栄養素は
- βーカロチン・・・抗酸化作用があり、活性酸素から身体を守る
- βークリプトキサンチン・・・体内で必要に応じてビタミンAに変え、皮膚・粘膜・消化器官の働きを正常に保つ作用があり、がん予防やアインチエイジングにも効果があるとされている
- ポリフェノール・・・クロロゲン酸という、ポリフェノールの1種で、がん予防やウイルス疫病予防に効果が期待されている
- 食物繊維・・・不溶性植物繊維を多く含み、便秘を抑制する
- カリウム・・・ナトリウムを体外に排出させ血圧を下げる効果が期待される
など、びわは美味しいだけではなく、女性にとって嬉しい栄養素がたっぷりあります。
茂木びわの歴史
びわは、日本にも野生種はあったそうですが、原産は中国で、バラ科の植物です。
「茂木びわ」は、江戸時代の後期に、長崎のお屋敷に奉公していた女性が、中国の船から持ち込まれた、「唐琵琶」の種を茂木町の自宅の庭にまいたのが始まりだそうです。
長崎県はびわの名産
びわは亜熱帯や温帯地域で、1年の気温は平均15度以上が適しています。
長崎は急な傾斜が多く、太陽の光や海からの潮風をたっぷり浴びるので、びわの栽培には適しています。
なので、長崎はびわの産地として、日本一を誇る生産量があります。
茂木びわのレビュー
長崎県の茂木びわ1キロ、冷蔵で届きました!
箱を開けると
箱にぎっしり、びわが入ってます。数えてみたら35個も!
びわ、1キロを注文すると35個も入っていたのです。
早速、皮を剝いて・・・(4歳の娘でも簡単に剝けました)
半分に割って見ると・・・
肉厚な果肉で、果汁もたっぷり♡
ほんのり甘く上品な味わいで瑞々しい♪ホントに美味しいです!
種も大きいので、取り除き安いです。
実は、私、びわをそんなに食べたことがなかったので、母に「びわが食べたい!」と言われた時には、???だったのですが、手軽に食べれて、さっぱりなのに上品な甘さがあるびわは病みつきになりました!
子育てで疲れた時に、こっそり食べたり、疲れた時のリフレッシュに食べたりと、1キロ、3、4日くらいで、ペロっと食べちゃいまいした。
子ども達も、朝食やおやつで美味しく頂きました♡
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