さくらんぼの名産、東根市の紅秀峰が届きました。
さくらんぼのお取り寄せは今年3回目でしたが、毎回甘さの違いを楽しみながら、食べました。
この時期しか味わえないさくらんぼ🍒長く楽しむ為に紅秀峰の特徴や保存方法などを調べました。
東根市はさくらんぼの本場?
東根市は、さくらんぼの収穫量は日本一を誇り、毎年たくさんのさくらんぼが全国各地に出荷されています。
この辺りの果樹園は水はけが良くて、水分を余分に吸い込む事がないので、甘みのバランスのとれた果物が育つと言われています。
東根さくらんぼとは
「東根さくらんぼ」と言われる品種は、「佐藤錦」と「紅秀峰」で、GIマークが(登録表章)が付いているのです。秀以上(着色面が70%)のLサイズ(22㎜)以上の規格でないと出荷できないのです。
これは、地域で長い間培われてきた、気候・土壌などの産地の特性や、栽培方法など、高い品質・評価を得られている産地に、地理的表示することができるのです。
他の登録産地には「夕張メロン」や「宮崎牛」「特産松坂牛」などがあります。
紅秀峰のレビュー
チルドで届きました。
箱を開けると・・・
さくらんぼが傷つかないように、梱包材があります。
開くと、真っ赤で綺麗なさくらんぼ達が🍒
艶もあって美味しそう♡
何粒入っているのか気になったので・・・。
1パック48粒入っていました🍒
東根市の紅秀峰の特徴は?
東根市の紅秀峰を実食してみて、特徴をまとめてみました。
紅秀峰の旬はいつ?
紅秀峰は晩産種で、7月上旬から下旬にかけて出荷されます。佐藤錦より約2週間遅いです。
大きさは?
紅秀峰の平均は8~9gと大粒です。
今回お取り寄せしたのは、秀だったので、大きさも22㎜以上のLサイズです。
食感は?
パリっとした食感で張りがあります。皮は張りがあり、中身は肉厚でジューシーです。
瑞々しかったです。
甘さは?
紅秀峰は「佐藤錦」と「天香錦」を交配して栽培されたさくらんぼなのです。
糖度の高い佐藤錦よりも甘いとされています。
実際に食べてみた感想は、えぐみがなく甘みもまろやかでとっても美味しかたです。
今年1番のさくらんぼでした。
日持ちはする?
紅秀峰は他の品種のさくらんぼより長く日持ちすると言われています。
完熟してもうるみ果(完熟すると柔らかくなる)になりにくい特性があります。
実際、冷蔵庫で5日くらいで食べきりました。
紅秀峰の保存方法
貴重なさくらんぼ、少しでも美味しく保存したいですよね♪
常温保存
さくらんぼは、温度の変化が苦手なので常温保存が基本です。
冷蔵保存
さくらんぼをお取り寄せすると、冷蔵で届くことがあります。今回もチルドで届きました。
その場合は、野菜室などで保存します。
乾燥しないように、ビニールの袋にいれておきました。
冷凍保存
長く保存したい場合は冷凍保存できるらしく・・・。
試してみました♪
洗って軽く、キッチンペーパーで水気を取って、ジープロップに入れて冷凍庫へ♪
冷凍しました。
冷凍庫から出したばかりです。
すぐに、食べてみると、シャーベットみたいにシャリシャリで、後からさくらんぼの味がしっかり味わえました♪
食感がシャーベットになって、味は変わらず美味しい🍒
種も出しやすく感じました♪
半分に切ってみて・・・
見た目もシャリシャリに!
前半は生で食べて、後半は冷凍して食べるのも楽しみが増えて良いですね♪
ちなみに完全に解凍してしまうと・・・
実が柔らかくなりすぎで、にゅるっとした食感に・・・
味も落ちてしまってました( ;∀;)
なので、冷凍したさくらんぼは、シャーベットみたいにすぐに食べるのがおすすめです♪
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